まあ　口癖　心理

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「まあ」という口癖が多いと言われたことはありませんか？

 

私はあります（汗）

 

 

「まあ」が口癖の人の心理状態はどんな感じなのか？

 

なぜ自分は「まあ…●●だよね」という感じで話すのか？

 

知りたかったので調べてみることにしました。

 

 

ハッキリしない性格

 

「まあ」という口癖を使う人は自己主張をせず、
相手の意見に納得ができなくても言い争いになるくらいなら、
自分が折れたり、言葉を濁そうとするタイプになります。

 

「まあ、そうだよね」、「まあそういう意見もあるよね」と言う感じで、
相手の意見と真っ向から対立するようなことはせず、
穏便にその場を終わらせようとします。

 

 

平和主義といえば言葉は良いのですが、
言い争いになってエネルギーを使うくらいなら
適当にその場をおさめた方が良いという心理があります。

 

これは次の話にもつながるのですが、
「自己防衛」をしようとする意識が強い、
傷つきたくないという性格の表れでもあります。

 

 

私自身がどうかというと傷つきたくない、
失敗をしたくないという気持ちはありますね。

 

慎重な性格と言うのもあるので、
心理的に争いから逃げようとしてるのかもしれませんし、
言い争いになるとメンドクサイというのも分かります。

 

 

自分に自信がない

 

 

会話をするときに「まあ」という口癖を連発する人、
つまり私のような人は「自分に自信がない性格」になります。

 

「まあ」と頭につけることによって、
ワンクッション置いてると言いますか、
安全マージンを取った話し方になるんですね。

 

 

思います

そうだった気がします

そうかもしれません

 

 

私はこのような言葉を使うことも多く、
これらの言葉も「まあ」という口癖と同じで、
なにかあった時に「思います」と言っただけで、
「そうだ」と断言したわけではないと言い訳をできるようにしています。

 

つまり自分に自信がなく、言動に自信を持てないので、
何かあった時のための言い訳、安全マージンを確保するための、
処世術と言いますか、生きていく知恵みたいなモノになります。

 

 

自信のなさが伝わってしまう

 

 

先ほどのような煮え切らない言い方、
安全マージンを残した言い方と言うのは、
ハッキリと断言してないので説得力がありません。

 

また自信のなさが伝わってしまうので、
デメリットの方が大きい喋り方になります。

 

つまり、「まあ」という口癖は直さないと損します。

 

 

朝起きて会社に行こうと思ったら高熱で起きれない、
熱を測ってみると39.6度あったのでインフルエンザと思い病院に行ったとします。

 

そこで病院の先生に「インフルエンザだと思うけど…、まあ風邪じゃあないような気がします、たぶんインフルでしょう、おそらく」とか言われたらどうでしょう？

 

なんだか自信がないを通り越して、怪しいとすら思ってしまいませんか？　信ぴょう性ゼロみたいな。

 

それよりも「風邪とは違った症状がでてるので、インフルエンザです」と、
ハッキリ言ってくれた方が患者としては嬉しいですよね？

 

まあの口癖を直す方法

 

 

これと同じでハッキリしない言い方、
「まあ」という口癖は相手に自信のなさ、不安感を与えるので、
今すぐにでも直した方が良いと私は考えました。

 

例えば好きな人がいるとして、
「あなたのことが好きです！」と言うのと、
「あなたのことが好きだと思います！」では全然違いますよね？

 

前半の言葉は同じでも語尾が違うだけで、
ココまで印象が変わってしまうわけです(^_^;)

 

なので早急に「まあ」という口癖、
「思います」などの自信のない言い回しは止めるべきです。

 

 

「まあ」という口癖を直す方法ですが、
意識するだけでグッと減らすことが出来ます。

 

これは「まあ」という口癖を使っている、
私自身が実践した方法なので間違いないです。

 

自分が喋ったとき「まあ」と言った場合、
「ああ、ダメダメ…次から気をつけよう」と思うだけで、
徐々に口癖が治っていきました。

 

 

ただコレだと根本的な解決にはなっていません。

 

たしかに「まあ」という口癖を言わないように意識すれば、
クセを直すことは出来るんですが、根本的な原因は自信のなさです。

 

なので自分に自信をもつことが必要になるんです！

 

 

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